長岡市議会 2022-09-07 令和 4年 9月定例会本会議-09月07日-02号
3つ目の質問は、リーディングスキルテストの導入に向けた検討についてお伺いします。先ほど紹介しました新井紀子教授の研究グループが開発した基礎的読解力をはかるリーディングスキルテストは、埼玉県戸田市など全国の教育委員会、大学、高校などで導入されており、読解力の向上と授業の改善に活用されています。
3つ目の質問は、リーディングスキルテストの導入に向けた検討についてお伺いします。先ほど紹介しました新井紀子教授の研究グループが開発した基礎的読解力をはかるリーディングスキルテストは、埼玉県戸田市など全国の教育委員会、大学、高校などで導入されており、読解力の向上と授業の改善に活用されています。
次に、1の(1)の②、リーディングスキルテストを6年生からの受検とした理由についてお答えします。教育のための科学研究所が実施するリーディングスキルテストの受検対象、受検可能な学年は小学校6年生からとなっておりましたので、小学校6年生から中学校3年生までの受検といたしました。 次に、1の(1)の③、リーディングスキルテストの今後4年間の受検の計画についてお答えします。
夏休み明け、各学校では小学校6年生と中学生の読解力を測定、診断するリーディングスキルテストを実施しました。今後この結果分析により、自校の児童生徒の課題を把握し、授業改善を進めてまいります。さらに、各学校では今年度の取組を振り返り、読解力の育成の視点を来年度の教育計画や職員研修に盛り込み、取組を継続させていく予定であります。 以上です。
8月に市の全教職員を対象に、読解力育成の重要性を提唱する教育のための科学研究所所長、新井紀子氏の講演会、9月に小学校6年生、中学校1、2、3年生を対象に読解力をはかるリーディングスキルテストを実施します。各校では、児童生徒の現状を把握し、読解力育成の視点での自校のこれまでの授業改善の取組を振り返り、次年度の職員研修に反映させてまいります。
その中で、若干壇上でちょっと触れた中で、教育長、主幹ご存じだと思いますけど、今リーディングスキルテスト、それこそさっきちょこっと触れた国立情報学研究所の新井さん、さっき教科書が読めない、その中で言われているのがリーディングですから、読解力ですよね。この読解力は、中学までにほぼ固まっていると。それ以降の高校の進学校の子でも、読解力の調査しても上がらないと。中学の時代は、読解力は高まっていくと。